個人的には最終回が後日譚だけで、ちょっと寂しかったかな。アルの所とかは最後の回に残しておいても良かったのでは。
しかしマンガ版にはなかったマスタング大佐(准将?あの時点ではもっと上か?)のちょび髭はなんだったんでしょうね。似合いません。実に似合いません。
まだ30過ぎの若造なので、年上の部下に舐められないように頑張ってみたんでしょうか。気持ちはわかりますが、似合いません。
表面上はあの大騒動鎮圧の功労者だし、炎の錬金術師としても有名だし、気にすることないんじゃないかと思いますけどね。
気になるのはシン組。スッピンのランファンの見せ場だの、リンの「不法入国者~」のセリフがばっさりカットされたのも寂しいですが、彼らはどうやって帰ったんですかね。
あの場にいたのはリン、メイ(負傷者)、ランファン、フー爺さん(遺体)だけです。不法入国者となれば交通手段の確保も大変なのでは。まさか遺体を背負って砂漠を歩くわけにもいけないでしょうし、砂漠越えならそれなりの装備も必要でしょうし。
フー爺さんの知り合いの密入国コーディネイター(でいいのか?)に頼むにしても、先立つものは必要です。負傷者や遺体は割増料金でもおかしくありません。あらかじめ多少はフー爺さんが用意してあったんでしょうが、メイの分まであったんだろうか。
フー爺さんはリンとかなり親しいですから、ヤオ家の護衛の中の一番偉い人で、画面に出てこない部下をたくさん連れていたということでしょう。そうしよう。きっとそうだ。
で、その部下の方々と合流するのはセントラルを脱出した後ですよね?セントラルではエド&アルにあいさつしただけっぽい。話の前半であれだけ飲み食いして踏み倒した分はちゃんと返したんでしょうか、王子様は。
返す暇、なかったですよね。グリードがそんなにお金持ってたとも思えないし。
その分は…その分は後でアルフォンス君が留学したときの滞在費用で相殺ですね。ついでにメイの持参金で利子をつけてもらいましょう。なんたってシンの皇帝ですから、そのくらいはしないといけません。
ああ、ノックス先生の治療費は払ってあげたんだろうか。
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