2010年6月7日月曜日

庶民的すぎるなめざえもん

移転前にあった記事です。この頃はまだぜんまいざむらいやってました…。

今日の「ぜんまいざむらい」はなめざえもん2連発。ひたすら庶民を 馬鹿にしながらずきんちゃんをふぁぼってぜんまいをdisる、行動にブレのない男です。

やってるこ とが非常識なところとか、結婚問題に関してはママの意向がとても強いところなどはとてもセレブっぽいのですが、感覚は非常に庶民的。
というか「セレブは~~だけど、庶民の皆さんは~~なんですね」などという台詞は庶民のやり方を熟知していないと出てこないと 思います。基本的な感覚は庶民で、意識してお金を使ってセレブぶってる感じがします。

番組開始当時にはよくテレビで堀江貴文氏の姿を見かけたので、彼をネガティブな方向にデフォルメしたキャラクターかと思ってましたが、どうも違うようです。
なめざえもんの歌(「金さえあれば~、なんでもでき~る~」みたいなの)を聞いてると 、教育テレビの往年の名作人形劇「プリンプリン物語」のヘドロさんではないかな。ラスボスの秘書で「お金さえあれば~」とか 歌ってたおばさん?お姉さん?

なめちゃんのお仕事は何なんでしょう。お金を使うところはよく出ますが、入ってくるところは出てこない。日中は基本的に暇そうだ。
不動産がたくさんあって、そのアガリがあるのでしょうか。でもからくり大江戸の土地って見栄城のお殿様の領地じゃないの??お殿様はお金なさそうだけど。

なめママ
もたくさん持ってい るけど、仕送りされているようではありません。給料の出所がママなら、使用人は基本的になめママの言い分を優先するはず。
しかし、なめママは息子の使用人を買収しています。使用人は基本的には息子に付いているのですね。

使用人だって何人もいるのに、お出か けの際には付いてこない。財布も自分で持っている。帰りが遅くてもボロボロになって帰っても心配してない。あんまりロイヤリティを期待してはいけないようです。どこぞの悪魔で執事の方がよほど見た目だけは忠実です。なめちゃんの使用人たちは派遣さんなんでしょうか。

でもなめちゃんはそんなに悪くない物件だと思うんですけど。どうでしょうね、ずきんちゃん
十万屋兄弟
のような犯罪者でもないし、一応人の話は聞くし、浮気しないし。ぜんまいざむらいな んて自称からくり大江戸警備員、実際はニートだよ。あっちの方が良さそうだと思うよ。


ぜんまいざむらいと同じ、A-1ピクチャーズ制作。実況で「必笑カレーパン剣!」と言われたカリーパンを投げまくるシーンは、原作にはありません。アニメオリジナル。



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